名前が書いていたり、会社名のロゴがある商品は安いが、実はひと手間くわえるだけで簡単に落ちる
- 油性ペンで名前を記入したり、
- 会社名のロゴを入れた商品
があります。
それは、
- 名前が書いていたり、
- 会社名のロゴがあるから、
という理由だけで安くなったりする
のですが、
- ホント、ひと手間加えるだけ
で名前が消えたり、会社名のロゴが消えたりする
ので、
本日は、この
についてお伝えしてまいります。
- ひと手間の加え方
についてお伝えしてまいります。
油性ペンの汚れはジッポオイルをつけて綿棒でこすれば簡単に落ちる
危険物取り扱いのように、
- 物理を知らない人間は、
- 物理を知らないだけに、
- 物の理解にとぼしい
です。
- 人間を理解するのに心理学が必要なように、
- 物を理解するためには物理への理解がかかせません。
- 油性ペンや会社名のロゴの塗料
などは、
- 商品の上に乗っている汚れ
です。
商品の上に記入している以上、
この汚れを落とせば、
- 普通の商品になる
ことがご理解いただけると思います。
この油汚れは、
- 商品の上に乗っかっている
だけなので、
- 同じ油でこすれば、
- 汚れが商品から剥離し、
- 分離します。
- 油性ペンにはジッポオイルを利用します。
- 危険等級IIの第4類第一石油類
です。
綿棒にしみこませて、
油性ペンの部分をこすりつづければ、
簡単に落ちます。
この原理は、
油と油の関係もありますが、
- こすることによって、
- 静電気も発生するので、
- 綿棒側のコットンに汚れがうつります。
小学生のとき、
下敷きを頭にこすりつけて、
- 『ホレッ!髪の毛立った!』
って遊びをやったと思いますが、
これは
- 下敷きをこすりつけることによる静電気と、
- それに吸いつけられる髪の毛
が関係しています。
同じ要領で、
- ジッポオイルのついた綿棒でこすると、
- 油性ペンの汚れが吸いつけられて、
- 綿棒側にうつる仕組み
です。
このように汚れをとるには、
- 油のようなすべりのいい溶剤と、
- こすることによる静電気
が必要だということがご理解いただけたと思います。
ジッポオイルとの違いは、
- 手帳などのメンテナンスに使用する油のミンクオイルでやった方が、
- 商品へのダメージが防げる
からです。
逆に言えば、
ジッポオイルの方が強いので、
ジッポオイルの方が強いので、
商品にダメージを与えてしまうおそれ
があるからなのです。
これも綿棒の先にミンクオイルをつけてこすれば、
簡単にとりのぞくことができました。
- こすって静電気を発生させることにより、
- 汚れが綿棒のコットン側にうつる
からなのです。
このように、汚れの仕組みも、
- 商品の上に乗っかっている
だけなので、
- 油やなにかしらのすべりのいい溶剤を使えば、
- とりのぞくことができます。
それだけでは効果が弱い
ので、
- こすりつづけて、
- 静電気を発生させることにより、
- 汚れがこすった側にうつります。
これは日々の洗濯や衣類の汚れにも当てはまり、
- 洗濯や衣類ではそれを中性洗剤
でおこなっているだけだからです。
別に洗濯機を回さなくても、
- 何かすべりのいい溶剤をつけて
- こすれば、
- 汚れは落ちます。
そして、それは
- 水で落としているのではありません。
あくまで、
- 何かしらのすべりがいい溶剤で、
- 摩擦によりこすって静電気を発生させ、
- 汚れを剥離させ、分離させている
だけだからです。
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