2023-02-22 電気代3

お金がかかってくると意見がコロコロ変わる心理 SDGsや再生可能エネルギーへの移行もお金次第


電気代が高騰しております。

Twitter(ツイッター)を観察すると、

北海道の方などでは、

  • 月10万円

もかかっているようなので、

  • SDGsや再生可能エネルギーへの移行

は、経済学的な観点からも、

  • 疑問符?

が点灯しているような気がします。

エネルギー価格の高騰は、

ヨーロッパでも市民の生活を圧迫していて、

  • 原発稼働が叫ばれている

ご時世だからです。

環境破壊や持続可能な社会の実現と言えども、

結局、この

  • お金がかかる

という制約が、

  • 人びとの意見や価値観に影響を与える

のだと思いました。


そこで本日は、

電気工事士が電気代節約に向けて取り組んだ奮闘記をお伝えして、

  • 電気代節約の大切さ

について考察をくわえてまいります。

節電目安 月300kWh超過分をいかにおさえるか?!


2023-02-22 電気代2

我が家の電気代はながらく、

  • 300kWh超過分

が課題でした。

電気代は使えば使うほど上がってゆき、

  • この300kWh超過分をいかにおさえるか?

が課題であると思います。

電球などの灯具も、

  • 60Wから6.8W
  • 40Wから4.8W

と、LEDに交換するだけで、

  • 10分の1におさえることができます。


これは個々で考えれば微々たるものですが、

全体として、

冬場に、

  • トータルで300KWの超過をおさえる場合、
  • 充分に効果を発揮した節電対策

と考えることができます。

このように一つひとつの節電が、

微々たるものであっても、

  • トータルとして超過分をおさえる

ことができれば、

  • 節電は成功

です。

暖かいのを冷ますより冷えているのを暖める方が電気エネルギーをより多く必要とする


電気代の考え方として、

  • 暖かいのを冷ます

よりも、

  • 冷たいのを暖める

方が電気代を喰います。


それは冬場の暖房であったり、

  • ヒート(暖める)機能

の方が、

  • 電気代を喰いやすい

からです。


その特性を理解して、

寒いときほどエアコン設定温度の上げ幅を低くしたり、

  • 同じ温度

だとしても、

  • 外気温の方が低くなれば、

当然、

  • 暖める力(パワー)が高くなってしまう

ので、

  • 電気代がより多く必要になってしまう

ことがご理解いただけると思います。


電気代とは関係がないのですが、

  • ガス湯沸かしの給湯器も、
  • 寒いときほどガス代がかかります。

それは設定温度が同じでも、

  • 外気温が低くなる

ことにより、

  • 暖める力(パワー)をより多く必要とする

からです。

この場合の節約方法は、

  • 寒い日はお風呂に入らない

や、

  • 頭は洗わない

で大分節約できると思います。

冬場にはよくお風呂で、

  • ヒートショック

もあるので、

  • そういうリスクをおかしてまで、
  • お風呂に入る意味はありません。

また、ガス代もあわせて節約できれば、

  • かえってお風呂なんか、
  • 入らない方がいい

とさえ言えると思います。


このように

  • 外気温が低い日は、
  • 設定温度が同じ

だとしたら、

  • 外気温が低い分、
  • 電気代はかかり増し

になります。

家の電気エネルギーを使わないで公共の電気エネルギーを使う 再エネ発電促進賦課金の¥1531- 円分


その際の節約方法は、

  • ダウンなどをはおりできるだけエアコン設定温度を上げないようにするか?

  • 図書館などに暖を取りに行くか?

  • できるだけ布団に入るか?

だと思います。


今はリモートワークも増えているので、

  • デスクでパソコン

の人も多いと思います。

ですが、それは固定観念で、

  • 布団でパソコン
  • でも中身は一緒

です。

そう、

  • 布団に入って寝転がりながら
  • 仕事ができるいい時代になった

とさえ言えるからです。

もし、それでも寒かったら、

図書館に行ってもいいし、

さまざまな公共施設で、

暖をとりながら仕事ができる

と思います。

2023-02-22 電気代1

我が家の電気代は、

  • 月¥8455-

におさえることができました。

2023-02-22 電気代2

再エネ発電促進賦課金は、

  • 太陽光パネルや、
  • 風力発電で得られた電気

を買い取るために促進した補助金事業です。


つまり、

  • 太陽光パネルや、
  • 風力発電を推進する

代わりとして、

  • 月々 ¥1531- 円

追加で支払うことを我々国民は選択しています。



ですが、ヨーロッパでは、

  • 原発稼働が推進されたり、
  • エネルギー価格の高騰で生活できない人たちも増えてきている

ので、

おそらく、

金銭的に余裕がなくなれば、

日本でも

  • 原発稼働促進や、
  • 太陽光パネルや、
  • 風力発電への促進反対

が叫ばれるのだと思います。

それはどちらかと言えば、

金銭的な余裕であって、

それが

  • 金銭的な貧困に変わってゆくとき、
  • 価値観は次々に変わってゆく

ものだと思うからです。

それは

  • 電気のことを理解している

とか、

  • 環境のことを理解している

とかではなくて、

  • 電気代が下がる

ためなら、

  • なんだっていい!

ということをあらわす

ことになると思います。

そう

  • さしたるポリシーや、
  • 理念があるワケ

ではないからだと思います。